日々旅遊ぶ

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甲斐駒ヶ岳 2018年7月1日

北海道に旅立つはずだった日曜日。
本州は梅雨明けしたのに、北海道には前線が停滞。
せっかく行っても雨じゃ残念なので、出発を延期して、どこか晴れそうなところに行きたい。
北アルプスはちょっと大気が不安定。南アルプスは晴れそうな気がする。

北海道に旅立てなくてしょんぼりしている自分に、どこなら行きたいか聞いてみた。
爺ヶ岳に行こうかと思ったけどホームグラウンドはちょっと不満みたい。
南アルプスに行こうと思ったら、ちょっとうきうきした。
甲斐駒はずっと行きたかったのだけれど、北沢峠からバス、、気がすすまない。
黒戸尾根から登るか!と思った時に、私の中の人たちが全員一致で賛成した。
古くからの信仰の尾根道。長い長い道のりだけど、ちょうど自分の中に見直したい気持ちがあって、気分的にはぴったり。
そんなわけで前日夜に思い立って甲斐駒ヶ岳黒戸尾根日帰りを決行。

意外とうちから1時間くらいで登山口のある神社に到着。
案外近いじゃん南アルプス。
4時過ぎに登り始め。早朝だしハードなコースなのに、意外と人に出会う。
長く人に愛されてきた道という感じがする。

ひたすら長い樹林帯、朝の静謐な光の木漏れ日がものすごく美しい。
ものすごく静かで、繊細な鳥の声だけがする。
なんでこんなに静かなんだろうとふと疑問に思って、よく耳を澄まして世界の音をしばらく聴きながら歩いた。
だんだんと、大きな声の鳥や、うるさい虫の鳴き声が増えていく。
そうか、今まで、このひとたちはまだ寝てたんだな。
そう思うと、登り始めの小一時間、とにかく静かで美しかった時間が、なんと贅沢だったことか。

長い長い樹林帯を抜けると、空は青く、甲斐駒ヶ岳のかっこいい姿が目の前に。
でも周りは雲海で、近くにあるはずの八ヶ岳もなにも見えない。
甲斐駒さんだけが俺を見ろとばかりに晴れ渡ってる。
山頂近く、黒戸尾根で有名な剣の岩のところで、雲海に浮かぶ富士山と鳳凰三山が!
高山だけが雲から頭をだす風景、高いところに登ったからこそ今晴れているかんじ、最高でした。
ようやく着いた山頂では、お隣の仙丈ケ岳〜北岳や、奥の赤石岳に続く稜線、
去年登った塩見岳などなど、南アルプスの雄大な姿を見ることができました。
本当に南アルプスだけ晴れてる。北アルプス方面は、雲の中。
こっちまで来てよかった。

日帰りにしてはかなり距離も標高差もあるルートだけど、
あまりにも素晴らしかった。
山頂からの景色がほとんど雲に隠れていたにもかかわらず、本当に良かった。
おかげでどうにかしたかった気持ちもスッキリ晴れて、いろいろいいことがありました。
世の中の大抵のことは気の持ちようだ。
もやっとしたことがあったらまたこの道を歩きに来よう。

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04:15 竹宇駒ヶ岳神社

08:00 七丈小屋
08:05

09:40 甲斐駒ヶ岳
10:25

11:15 七丈小屋
11:25

13:45 竹宇駒ヶ岳神社

休憩込 9時間30分
計 8時間30分
標準 14時間40分 → ×0.58
16.1km

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