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ロシアの旅 4日目 エルブルース4000m高度順応 2019年6月16日

ロシア4日目。
この日はついにエルブルースに!
といってももちろん山頂はまだで、4000m付近までの高度順応。
途中まで登ってまた下りるなんて、まどろっこしいけれど仕方がない。
エルブルースは難易度の高い山ではないけれど、それは気象条件と高度順応をバッチリクリアした場合であって、
そこがいちばんみんな失敗するポイントなんだって。

朝はいつものようにお散歩。山の反対側方面に歩きました。
天気はまあまあ。
川は相変わらずキラキラ激しく美しい。

車で麓の街まで行って、リフトを乗り継いで1番上まで。
リフトから下を見ると、だいぶ下の方から自力で登ってる人たちも多数。
中にはものすごい大きい荷物を背負っている人も。
その人たちをみて、倉岡さんはあの人はかなりヤバイ、という。
ガイドなしで自力でエルブルースに登る人は大抵、山小屋に何泊もするお金もなくて、
途中でテントで寝てちゃんと高度順応もする間もないまま山頂にアタック、
重い荷物は身体に負荷がかかりすぎて、酸素をたくさん必要としてしまうので
高度にやられてダウンする人がほとんどらしい。

気象条件もそうで、今は山小屋にWi-Fiが入るようになって天気予報の精度も上がったからちゃんと確認すれば
荒れたエルブルースに突入することもないのだけれど、
それができないと本当に大変なことになるらしい。実際、この日は山頂は荒れ模様。
下の方は青空で一見良い天気、アタック日和に思えたのに、そうじゃないんだって。
山の頭にかかっている薄い雲、あれがかかっている時は山頂は暴風なんだとか。
知らなければ全然行けそうに見えちゃう。5642mの暴風はさぞかし命を削るに違いない。

そんな話をいろいろ教えてもらいながら、のんびり歩いて4000m地点まで。
この日まではみんなまだまだ余裕たっぷりでした。
天気が良くてエルブルースのカッコイイ双耳峰がバッチリ。
ゆっくり写真を撮ったり休憩してから下山。
ウラジミールは下山のペースが早すぎてちょっと疲れる。
そして次の日からしばらく泊まる予定の山小屋を見に行きました。
倉岡さんから、エルブルースの山小屋は最高だと、前に写真を見せてもらったことがあるのだけれど、
想像以上のめちゃカッコいい山小屋!
なんだこれ、山小屋っていうか宇宙船?なんていうか、グレードの高い山小屋とかそういうレベルでなく、
むしろ建築としてめちゃかっこいい!窓とか可愛い丸窓だし、そこかしこのディテールもすごくこだわってるし、
すぐさまナメック星に飛んでいけそうな外観も素敵だし、この雪山にこれをつくろうと思った人、デザインした建築家のセンスに感動!

いいなあロシア。こういうことにしっかりお金をかけようという感覚が素晴らしい。
日本はやっぱりちょっと貧乏くさいよね。質素倹約は美学ではあると思うけど、そればかりだとそこから生まれるものも少ない気がする。
久々に心躍る建築物に出会った。こんな4000m弱の地点で建物に心底感動するとは思わなかったよ!


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エルブルースのリフト

4000m付近

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