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北海道の山旅3日目 化雲岳〜トムラウシ 2018年9月15日

北海道の山旅3日目。
避難小屋で3時過ぎに目を覚ますと、星が綺麗ですよ、との声。
外に出ると、今までにない、強烈と言えるほどの満天の星。
そろそろ冬の星座が見えるはずなのに、星が多すぎてよくわからないほど。
明らかに天気が良いことに安心して、温かいご飯を食べて、前日何も見えなかった化雲岳へもう一度向かう。
夜が明けていくのと同じように自分も歩いていく。
誰もいない朝の山の時間はとても久しぶり。最近日帰りが多かったから。

本来はテントを持って数日山を歩くほうが好きなはずだったのだけれど、最近はちょっと日帰りに逃げていました。
私は、山でも私生活でも何に関しても、好きなことにはとにかく全力を尽くしすぎてしまうので、
うまくいかないことが続きすぎるとぱきっと心が折れてしまうことがあって、山旅に関してもそうだったような気がする。
今回久しぶりに、3日間山にいることができて、3日目に素晴らしい朝を迎えられて、知らぬ間にちょっと折れていたらしい私の一部分が、しおれた植物が水をもらったみたいにしゅっと、立ちあがる感じがありました。


なんだかわけのわからない話になりましたが、それくらい素晴らしい朝の時間でした。
化雲岳からトムラウシへ歩く稜線。カムイミンタラ、神々の遊ぶ庭と呼ばれる場所。
名前というのは素晴らしい。それを付けた人の気持ちがとてもよくわかる。本当に神々がここにいてもおかしくないと思えるほど、半月以上経った今でも鳥肌がたつくらいの美しさでした。
天国。本当に天国。
その先もずっと、素晴らしい景色の連続。ため息しかでない、幸せすぎる時間でした。

欲張って大雪山から縦走するルートを選ばなくてよかった。昔の私が選びそうなルート。
自分ががんばって歩きさえすれば大丈夫という謎のストイックさ、天気もなんとかなるというポジティブすぎるかんじ、
でもそうやって何度か自分に無理をさせてがっかりさせてきて、結果ぱきっとなってしまったらしいので。
同じところに丸一日留まる、やりたかったことがうまくいかなくてもまあいいじゃないかと他のことをする、
今までそういうことがうまくできなかった、でもやってみたらとても良いことがたくさんあったので、山に限らず他のいろいろも、ちゃんと立ち止まったりできるようになりたいと思ったのでした。
頑なに望み続けることがないように。他の良いことを探しているうち、状況は良くなったりするものだし。

山のことを書こうと思ったのに、天国としか言いようもなくて、
あんまり語るのも野暮に感じるくらいの素晴らしさだったので、
3日目の記録はこんなかんじで終わっておきます。
次はいよいよ知床、でもまだ胸がいっぱいで、まとめるのは時間がかかりそうです。

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ヒサゴ沼

化雲岳

トムラウシ山

トムラウシ温泉短縮登山口

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