日々旅遊ぶ

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板取川ダウンリバー 1日目 2018年9月1日

安曇野から車で3時間半ほど、岐阜県にある板取川へ行ってきました。
いつもの川仲間の1人がしょっちゅうこの川で遊んでいて、
美しすぎる川の写真に心を打たれ、どうしても行ってみたかった川。
私を板取川に連れて行って、とずいぶん前からお願いして企画してもらってようやく来れました。
メンバーは私の他は名古屋在住の仲良しメンバー、冬に一度スキーでご一緒したことのある顔見知り。
競艇やらレーシングカヤックやらサーフィンやらやっている屈強な人たちばかり、
ものすごくパワフルでポジティブで明るく楽しいみなさんとのパックラフトダウンリバーは、
波乱万丈かつめちゃくちゃ楽しい2日間でした。

1日目、板取川の核心部の瀬を見に行って、いつか行けるかなあと見惚れてしばらく過ごしたあと板取キャンプ場からスタート。
前日から結構な雨が降り続いたにもかかわらず、綺麗な水にびっくり。これが板取川か!
天気は良くなかったけれど久々の初めての川にテンションはあがりっぱなし。
最初からちょっとヒヤヒヤする大きな岩の瀬の連続、楽しくて仕方がない。
そして序盤の大きな岩の連続するあたりで早速フリップ。
あ、なんか、まじめにフリップしたの久しぶり。明らかに身体の動きを間違った感。
冷静に分析する暇もなく、気がついたらパドルがなくなっていて、どうしようと途方に暮れる。
今なくなったらここから2日間、遊べないじゃないか!
でも明らかに、大きな岩のホールに一瞬巻かれた感覚があって、そこで取られたに違いない。
流れはそれなりに強いけれど水位は高くないので慎重に渡渉して岩のところまで。
あったあった、深いところに黄色いパドルの色がちらりと見えてる。怪我しないように慎重に取り出して、ほっと一息。

怖い思いしても笑いが止まらないのはなんでなんでしょうね。
川って本当に面白いです。たぶんなにか興奮ホルモン的なものが大量に分泌されている。
でも1人だったら絶対心折れてる、一緒に遊んでくれる仲間ができて本当に良かったです。

ところどころ止まって慎重にスカウティングしながら、
みんなそれぞれフリップしたりハマったりしつつどんどん進んで、
途中一番川の水の綺麗なところで写真を撮ったりわいわい遊んで、最後の大きな瀬。
同行者がホールにはまって数秒浮いて来ず、
出たと思ったら壁際の岩の隙間のちいさなスペースにはまって出られなくなるという事態が発生。
助けようにも助ける術がなく、ただただオロオロするばかり。
ああ、ちゃんとレスキューの技術を教えてもらっておけばよかった。
いろいろ試みて失敗し続けたけれど、なんとか自力で脱出。無事に上がって一息ついたときはほっとして号泣してしまいました。
怖かった。本当に怖かった。自分が怖い思いするよりも怖かった。
川は怖いとわかっていながらいろいろ勉強や装備をサボっていた自分に深く反省しました。
人を助けられないのも怖いけれど、逆に自分が怪我したりして同行者に精神的負担を与えるのも嫌だ。
身の丈に合った挑戦と、知識と経験による判断能力、いろいろ身につけなければと痛感しました。

そのときまたなくなった同行者のパドルも、しばらく下った先で無事に発見。
すぐにあったからよかったものの、予備のパドルは絶対必要だなあ。
パドルがなくて陸にも上がれなかったら本当にどうにもならない。
学びの多いダウンリバーでした。

そんなこんなで無事に板取川温泉に到着。フリップしたり雨が降ったりで冷え切った身体を温めてからキャンプ場へ。
肉を焼いたり野菜を焼いたり、楽しい夜の始まり。
しばらくして暗くなると突然キャンプファイヤーが始まって、ノリノリで参加するみなさんに引っ張られ私も火のまわりへ、
マイムマイムなんて踊るの小学校以来。わからなくてみんなグダグダ。誰一人まともに踊れてないけど、超楽しい。
火を囲む特別な雰囲気と音楽。キャンプファイヤーって楽しいなぁ。こんな楽しかったっけ。
みんなめちゃくちゃ笑っている。笑いながら適当に踊っている。
大人になるとこんな時間を過ごす機会なかなかない。思い出に残る特別なひとときでした。
終わったあとも自分たちの焚き火台にキャンプファイヤーの焚き木を持ってきてずっと火をみてお喋り。
サーフィンとか、バリの海とか、サンゴ礁とか、未知の世界の話を聞いてわくわくしてばかり。
火を見ながらゆったり過ごす時間大好きです。

川遊びを始めてから、一緒に遊んでくれる仲間が劇的に増えて、大げさでなく人生変わった気がします。
これまでずっと1人で山を歩くばかりだったから。
川も1人で行けないこともないけれど、圧倒的に人と一緒に行ったほうが安全だし楽しめる。
あまり知らない人同士でも一緒に川に行って1日過ごせば仲良くなれるからなんとも素晴らしいものです。
私は基本的に人見知りのはずなんだけれど、川で出会う人たちにはそう思われないから面白い。
なんか特別なテンションなんでしょうね。どちらが本来の自分なんだろう?
写真を見返して、笑顔全開の自分を見ると、こんな風に遊べるようになってよかったなあと、しみじみ思うのです。

2日目に続く

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13:05 板取キャンプ場

15:15 板取川温泉

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