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然別湖〜小樽港 北海道の旅6日目 2018年7月10日

北海道の旅、最終日。
相変わらず誰もいない然別湖のテント場で、
4時に起きて身支度を整えて、パックラフトを膨らませる。
瀬のある川や寒い日ならスプレースカートという水が中に入らないやつをつけるのだけれど、
この日は寒くもなく、流れもない湖なので、身軽装備。
島があるらしいことは知っていたので、島で朝食をつくろうと、
調理器具や食材などだけ積んで。
一人で起きて一人で漕ぎ出すのはとても気楽で気ままに感じた。
このゆるくて適当な感じがとてもいい。

5時過ぎに漕ぎ始めて、いきなり感動。
流れが全くなく、風も吹かない早朝の湖。鏡みたい、空に浮かんでいるみたいだ。
雨予報のはずがちょっと青空も見えている。とてもいいかんじ。
鏡を揺らさないように、とてもゆっくり漕いでいく。人の気配はもちろん、動物の気配もしない。
すごく遠くでちょっと鳥が鳴いてる。なんだかすごく特別だった。
漕ぎ疲れて休んでいると、最初回転していたパックラフトが次第にピタっと止まる。
おお、すごい、初めての感覚。
ちょっとした風でも回転する回転性の高い乗り物。この感覚はすごく珍しい。

いろいろ感心したり遊んだりしながら、遠くに見えていた小島にだんだんと近づいていく。
島が大きくなったころ、ちょうど鳥居の反対側から後光がさして、なんとも神々しい雰囲気。
鳥居のところにフネを着けて鳥居をくぐって上陸。あああ、すごい。自分の力で島に上陸したこの感じ、
たまらなくわくわくする。
お参りして朝ごはん。ホットサンドはパン2枚使うから山でもないと高カロリーすぎるので、
ふつうに1枚トーストにしてみた。いい感じに焼けた。つくづくいい道具。
チーズをとろとろに焼いてのっけてみる。陸でも山でも島でも、料理は楽しい。

お腹がいっぱいになって、戻る。
風がでてきちゃって、すっかり波立つふつうの水面。
さっきの風景がいかに特別だったか思い知る。
若干向かい風のなか、それなりの距離を漕いで戻って、なかなかの運動でした。

然別湖から小樽までも長い長い運転。途中さくらんぼの直売をみつけてお土産に買ってみた。
そうそうお土産。買いたいけどお菓子とかってかんじじゃないし、どうしよう。
やっぱり魚介類だよねえ。
そんなことを考えながらさくらんぼをちょっとつまんでたら、
美味しすぎて止まらなくなって、全部食べてしまったのでした。

小樽に着いて、フェリーの時間まで余裕があったので、三角市場へ。
市場は何度目かな?
最後に後悔しないようにウニ丼を注文。
ものすごく美味しかったーー。でも、増毛で食べたやつのほうが、やっぱり美味しかった気がする。
あれは人生最高だった。

お土産どうしようかなあとうろちょろうろちょろ。
シャケが美味しそうでしょうがない。
ウニは美味しかったけど持って帰るあいだに美味しくなくなりそう。
悩みになやんでイクラの醤油漬けとシャケの切り身とカマを買って帰る。
大事に食べよう。

小樽からのフェリーは行きと同じくとても快適。
なんでみんな飛行機で行っちゃうのかな。
ぼんやり海を眺めながら、旅の思い出を少しずつ、かみしめていました。
旅に出て日常から切り離された状態に身を置くと、
自分が本当になにをしたくて、なにが大切か、好きなものや人、いるものといらないもの、
普段は意識しないでごちゃまぜになっていることが、すごくよくわかるようになる。
旅の途中はわからないんだけど、帰ってきてからゆっくりわかるようになっていく。
帰ってきてから1週間ちょっと。だいぶ落ち着いてきました。
噛み砕いて馴染んできたいろんなものがこぼれおちないように、
よく見えるところに大切に置いておきたいような気持ちです。

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然別湖

小樽港

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