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釧路川ダウンリバー 北海道の旅3日目 2018年7月7日

北海道の旅3日目。
いよいよこの旅の主目的、釧路川へ。
でも天気は優れず、寒々しい曇り空。
本当はダウンリバーして途中のキャンプ場で一泊して次の日もそのまま漕ぐ予定だったのだけど、
どうかなあ。
雨のキャンプはみんなちょっと気がすすまない。
山だったら諦めがつくけど、川だとすぐそこに泊まれる場所があるから、
寒い思いしてまでキャンプしなくても、、という感じで、特に結論は出ないまま、
少なくとも塘路に着いた時点でどちらか判断できるように、車で塘路まで。
当初の予定は釧路駅からずっと電車だったのだけど、車があると臨機応変に行動できて素晴らしい。

塘路に着いて、バックパックに川道具をパッキングして電車待ち。
ああこのかんじ、わくわくするなあ。
パックラフトのどこに惹かれたかというと、バックパックに詰め込めるところ。
背負って電車に乗れる、歩いても自転車でも運べる、この自由さと旅感がたまらない。
一車両の釧網本線に乗って、結露で曇った窓を拭きながら、窓の外の釧路湿原をずーっと眺める。
広い、広い、なんて広大な湿原なんだろう。
曇り空のしっとりした感じがまた、湿原の雰囲気と合っていて、たまらなかったです。

そうこうしているうちに、標茶駅に到着。駅から少しだけ歩いて、カヌーポートまで。
明らかにカヌーの出航場所っぽいところがあったけど、
大雨の影響か倒木があって出られない感じだったので、
ちょっと歩いて出られそうなところを見つけて、準備。
みんなそれぞれ自分のパックラフトを膨らませて、荷物を整理。
この感じすごく好き。

いよいよ出艇。
大雨の影響を心配していたけど、釧路川は濁っているだけで大丈夫そう。
川幅も広いし、特に瀬もないし、ちょっと安心。
それにしても川に出た瞬間のこの楽しさはなんなんだろうといつも思う。
天気悪くてテンション下がってたのに、川に出ればちゃんとうきうきするのだ。
ひとしきりうきうきした後は、静けさを堪能して、ひたすらぼーっとする。
鳥の声に耳をすませてみたり、鹿を探したり。
川としては刺激が足りないような気もするけれど、私はこういう時間がとても好き。
ぼーっとするくらいしかやることがないって、本当に贅沢な時間。

釧路川は湿原の広がる右岸側は上陸禁止。
左岸もうまく上陸できそうな場所はなくて、
休憩しようにもちょっと困る。
ようやく上がれそうなところを発見して、暖かいものを。
カップヌードル、ものすごく久しぶりに食べたけれど、こういうときとても美味しい。

ほっと一息して漕ぎ始めると、いよいよ雨。
今日どうする?みたいな話になって、みんなあまり結論を出せずにいたけど、
私はとにかく、「温泉に入りたい!」
珍しく自己主張するくらいあったかいお湯に浸かりたかったのです。

川にいると雨って意外と気にならない。
それよりもさすがに、ずっと同じ感じで、ちょっと飽きてきた。
時間も結構かかっていたので、なるべく漕いで進もうということに。
ずっと漕ぎ続けるのは静水くらいで、川にいると流れを使って進めるんだけど、
釧路川くらいゆったり川だと漕がないと長い長い。
とにかくながいので、いかに疲れないで漕いで効率よく進めるか、真剣に考えて考察しながら進む。
これはこれで楽しい。仲間が一緒にいても大体こういうのを1人で頭の中で繰り広げているので、
心底根暗だなあと気付いてちょっと可笑しい。
そんな1人遊びをしながら湿原の方をみると、あ、鹿だ!!
初めて発見したときの感動は半端なかった。
その後も次々と発見して、計11頭。動物見つけるとなんだかとても嬉しい。
最後の方、遠くに鹿を見つけたと同時に、とても静かな川に、鹿の鳴き声が響き渡る。
鹿ってこんなふうに鳴くんだ。知ってたけど実際鳴いているのをこの目でみたのは初めて。
よりいっそう秘境感がただよって、わくわくしました。

釧路川とアレキナイ川の合流。
ここからアレキナイ川を遡って塘路の駅付近まで。
下りながら漕ぎ続けるのも結構ハードだったけど、最後の最後で遡るのは結構体力いる。
最初に万水川に行った時は、どんなに漕いでも少しも遡れなかったなあなんて思い出しながら。

線路の橋の下、上陸できそうな場所を発見。
久々に陸に上がって、みんななんか笑ってる。
疲れたけど楽しかった。最後に撮った写真の笑顔、大事にします。

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標茶駅付近

塘路駅付近

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