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暑寒別岳 北海道の旅2日目 2018年7月6日

北海道3日目の朝。
3時過ぎに起きて外を見ると、うん、ばっちり晴れてる!
でもあまりにも極寒で、すぐに身動きが取れず、車のエンジンをかけて、ひとまずゆっくり着替えと朝ごはん。
4時半ごろ、ようやく出発。
早朝の山は本当に静か。加えて、入山者名簿を見ると、大雨だったここ数日は誰もこのルートを歩いていない。
初めての北海道の山で、明らかに人の気配のしない道を歩くのは、ちょっと心細かったです。
人よりも熊に会いそうな気配は、去年の祖母山以来かな。
熊が怖くて、度々笛を吹きながら慎重に歩く。
しばらく歩くと見えてきた、暑寒別岳!やわらかな形、美しい!
後ろを振り返ると、日本海。昨日はあんなに茶色かったのに、今日の海ときたら、なんて真っ青で美しいんだろう。
空が、とてつもなく真っ青。台風とともに北海道に来て、晴れはあまり期待できない状況だったから、ものすごく嬉しい。
天気図とにらめっこして、この山に決めた自分の決断を褒めてあげたい。
俄然テンションが上がって、どんどん歩く。

しばらくして、開けた場所に出る。滝見台。遠くに見える滝のことかな?
360度絶景。そして青空。もうほんとに来てよかった。すでにかなり満足している。
ちょっとだけぼーっとしたあと、また歩く。
のんびりやわらかな山に見えて、結構急登が続く。ストック持ってきてよかった。
ハイマツ帯に入ってもまだしばらく歩く。ハイマツの背が高い。ハイマツと青空しか見えない。
ずっとうきうき歩き続ける。

9合目からの最後の登りを登りきったあたりで、また風景が一変して、
なんだか天国のような開けた場所に出た。
山頂はもう少し先みたい、でもここはもう山頂のような雰囲気。
いつも登っているときはマックスの集中力でストイックにひたすら登り続けるのですが、
天国についた瞬間に山頂モードに入った。歩くのが遅くなってのんびりぼーっと歩く。
だってあまりにも、見渡す世界が美しすぎて、歩くのに集中していられない。
今まで見えなかった雨竜沼湿原の方面が見えてくる。沼見えたー、あっちから登りたかったな。
本当は北海道の尾瀬と呼ばれる雨竜沼コースが一番歩きたかったのだけれど、
あまりにもコースタイムが長くて、体力的には行けるとしても、そのあとの釧路までの移動がどうしても無理、
疲れて車で事故とか考えたくない、ということで、暑寒荘からの暑寒沢コースにしたのでした。
でも登山口に、大雨で雨竜沼コースの林道は通行止めって書いてあった。
どっちにしろこっちを選んで正解でした。

天国を抜けて、山頂へ。
ここでまたさらに、今まで見えなかった群別岳の方面が一望できる。
残雪の山々。美しい、本当に美しい。
当然のことながら、山頂を独り占め。
ホットサンドをいそいそつくって、のんびりごはん。
ああ、なんか本当、満足だなあ。
北海道の山、本当にすごい。

ゆっくり過ごしたいところだったけど、
今日は釧路で川仲間をピックアップする約束をしていて、
時間があまりないので、絶景に後ろ髪ひかれながら、のんびり下山。
いつもは下山は消化試合なんだけど、この山は違う。
日本海に向かっておりていく道。どうしよう絶景すぎる。
ずっと写真を撮り続けてなかなか進まない。
でもいいのだ。ちょっとくらい遅くなっても許してくれるだろう。
せっかく来たから堪能するのだ。こんなに絶景なんだもの。
晴れてよかった本当に。この青空と青い海に向かって歩いていける幸せな時間を、ずっと忘れたくないと思った。
また来ることがあったとしても、絶対に同じではないんだろうな。この瞬間は本当に宝物だ。

帰り道、3人の登山者に会いました。
山頂ではリスを2匹みて、出会ったのはそれくらい。
ヒグマに会わなくてよかった。

下山後、昨日と同じ温泉に入って、洗濯して、昨日と同じお寿司屋さんに。
特上の握り寿司をいただいて、すっかり気に入ってしまった増毛の町を後にする。
さあこれから350キロ近くのドライブ。
眠くならずに乗り切れるのか?

暑寒別岳があまりにもよかったからか、気持ちがハッピーでハイテンションになっていて、
案外眠くもならず、どうにか釧路に到着。
合流した川仲間とスパカツを食べ、夜の釧路駅周辺の飲屋街を散策。
もう一人ピックアップして宿へ。
大満足な一日でした。

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04:15 暑寒荘登山口

07:35 暑寒別岳
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10:35 暑寒荘登山口

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